青春売買ホテル

茜の青春実況〜カコログ

 
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2005-01-28    「先生、MY WAYがやりたい。」


私は、ギターの先生にそう言った。
2年もやっているのにまったく上手くならない、ギター
最近、エレキを買った。
今まで、アコギを弾いていたのに。
思いのほか、エレキのほうが、上手く弾ける。
私はその日、ギター教室での私の噂を耳にした。

「茜さんはただ、みんなと喋りにきて、ギターなんか弾いてないじゃないか」

誰が言ったのか。
私は憂鬱だった。
それはあながち間違いではなかったからだ。

私の上手くならないギターの才能。
指が動かない。
リズムがとれない。
私は何の音を出したいのだろう。
私は何を歌いたかったのだろう。

憂鬱加減に友達にスワロウテイルという映画を落としてもらった。
何故か動画が見れず、音だけ聞く。
大好きなcharaがMY WAYを歌っていた。
私も口ずさむ。
歌詞はしらない。
ただ、MY WAYと。
素敵な調和。
憎たらしい愛しいあの声。
ただ、MY WAYと。
私はグリコになりたい。
グリコとは、スワロウテイルの主人公である。
歌って。歌って。

何故ギターを買ったのか。
私は…………

「先生、MY WAYがやりたい。」
私は、ギターの先生にそう言った。
「ま、まいうぇい?」
「そう、MY WAYやりたいの。」
隣にいた、もう一人いた生徒も首を傾げている。

「ま、まいうぇい?」
「そう、MY WAY」
「フランク・シナトラ?」
「そう、フランク・シナトラ」
しばらく、もう一人いた生徒と話したが、彼は帰った。

「あたし、もうすぐ、ギターやめるかもしれない」
「え。そうなの?」
「うん、働くから。時間ないかなっと思って。」
「あららー」
「最後に、MY WAYやらして」

上手くならないギターを弾こう。
まったく弾けなかったギターを弾き始めよう。

「MY WAYなんて俺のじーちゃんが歌ってたぜ」

あはは、と笑う。
一曲。
ただ、その一曲だけでいいのだ。
 
 
2005-01-26    学校。


お久しぶり。
今の状況下をうだうだ言ってられないし、この日記も日記として、未だ確立したポジションを得るには難しいし…うんたからかんたら。

社会の厳しさがわかってない私。
就職難というのにはあってないし、未だ学生という立場であるからだ。(あるいは不登校者とか浮遊者とかニートとか言う)
「高校行けないのだから、お前は一生フリーターだ。工事現場のおばさんだ。」などと父に言われる。
そんな私も、作家で生きてやるなどと、世に溢れるる、「現実を把握しない夢追い人」の現状が厳しいことにようやくわかってきた。
最初は、高卒がないかわりに、大検をとろうと思っていた私だが、
その大検を大学入試の為に使うことを決意し、大学へ行こうと決めた。
大学認定検定の数学の科目だけ得ると、私は母にご褒美として一万円を得たが、
相変わらず「学校行け」
「学校行け!」
「行かない!」
「学校行け!」
「行かない!」
人生で最大に親と口論し続ける毎日である。(そうゆう時期なのかもしれないが)

私は何より、自分のペースを崩されるのが嫌だった。
未熟な私は人の顔色を伺い、
若い物同士が馴れ合う高校生活は嫌だった。
みんな大好きだけど。
ところで私の行っている学校は、前の学校の退学者や、不登校児だった子が多く、
とにかくみんなの目標は、高校卒業。
その為に出席日数ギリギリまで授業をサボり、なおかつ単位を落とし、3年で卒業できる生徒が、4,5年かけて卒業するのは稀ではなかった。
今日、学校へ行ったが、「絶対、この学校へいるとダメになる」と友達は言った。
みんな遊んでばっかりだからだという。
さて、私の学校の怠慢さは、私の学校へ行きたくないのは、学校のせいにしても仕方がない。
いや、学校が嫌なんだけど。
そんな学校で、単位制だが、私は更にもう3年も通わなければ卒業できない状況下である。
高校1年と2年、学校へ行かなかった理由はまた書く(たいした理由じゃないけど)

「そんなん大検とって、大学行ったら、いいんじゃ…
社会は少なからずとも学歴社会というのは、残ってるのは事実だけど、これはこれでしょうがない。
大学でできる限り学んだことを、生かして、就職してこう。」

と思い、高校中退→大検→大学。を考えている。

そりゃ、高校で学ぶこともいっぱいあるだろうし、高卒はあったほうがあればよい。
ただ私にはあと3年通うというネックが一番嫌だった。
怠慢な高校生活をしているより、自分の好きなことを働いて何かを勉強しているほうがずっとよかった。

私の親は頭が固いのか、現実をよくわかったないのか、「とにかく学校へ行け」と言う。
やっぱり、私が浅はかな考えを持っているのだろうか…

そんな私は、学生でありつつも、昼間バイト生活をやめ、
家に居て、小説を書いている生活を送っていた。
やっとその作品が完成し、ひと段落して、勉強を始めたところ。

そこで考えたのが、親の「学校へ行け」はともかく。
学校行かないで、何もしない怠慢な生活が待っていたことに気付く。
私はただ、好きなときにバイトをして、それさえも嫌だと思ってやめ、
昼まで寝てるという日々を送っている、重要な怠慢な生活に気付いたのだ。
それが親に一番の苛立ちをさせていたと思う。
こうゆうことにやっとこさ、気付いた。

しかし、小説を書いてたときは夢があった。
私は「働かない夢追い人」になっていたが、その日々は充実してた。私は幸せだったのだ。
そうゆうことには薄々気付いていたが、なにしろ私は17。
嫌いな飲食店ぐらいしかまともに働けず(嫌だったから辞めてしまったんだけど)
最近になって18になってから、やりたい仕事を見つけ、それまでじっと待っている。
何かバイトをしてもいいかと思い、ちょっと求人雑誌をめくる。短期を探してるから、年齢的にも、いいのがあまりない。
学校へ行かない以外の今の自分にやるべきことを見つけて…まあ…それは規則正しい生活と勉強なのだが…今はそれを認めてもらおうと努力中。

それでも親は「学校へ行け」と言うだろう。
どうなのかわかんないけど。
やっぱり、僕が馬鹿なんでしょうかね。そうなんでしょうかね。
 
2005-01-09    新年の抱負・絞殺未遂


大晦日に明日書くとかいっときながら、憂鬱で書けなかった。
まずは今年の抱負から。

「権力を握る」

以上。

私にとって(誰でもそうかも)権力の第一一歩は、お金。
私の目標はこうだ。
要はちやほやされる。
金と人間と。

「世の中男と女で回っているのねー!」

と狂ったように煙草を吸い叫んでいてから、きっとなにもかわってない。

人は人を営む。
その上での苦しいこと悲しいこと。
その上での楽しいこと嬉しいこと。
更にその上での苦しいこと悲しいこと。
これがランダムに重ねあわせ、その上で私は更に生きていく。
きっと、誰かに愛されながら。

こう考えれば、結果的に皆に注目され愛されることが目標である。

ああ、こう結論に達したのは、私が発病する前の、純なころと何もかわっていなかったのかもしれない。
その上でまずお金だ。
権力。

こう確信的な言い方をしているが、自分でもいまいちピンとこないのは何故だろう。
何をしようにしても、まず、金が必要だと思うのだ。それだけである。

*+*+*+*+*+*+*+
はい、ところかわって私のみなにちやほらされる、愛されたい願望から近頃の私。
ざっと言うと色々あって泣きながらセックスして、男の首を絞めてしまったのである。

何故首を絞めたのであろう。

「落ち着いて。
落ち着いて。」

「ごめんね。」

彼の指を噛んだ。

「痛くないの?」

「茜ちゃんの心のほうがよっぽど痛いでしょ。」

また、ぼろぼろに泣き伏してしまった。
何故、こんなに悲しいのだろう。
誰も愛してくれないのに。

「大好き」って言われたら、それでまた私の、何か、寂しさの正当化が壊れてしまう。
私がご機嫌なうちに大好きって言ってくれたらいい。
「あら、そう。」って何も考えずに言い返しせるから。

「大好きだよ。」

言われてしまった。

「うそつきー…」

と泣いてしまった。




こんな体験があってから、龍の優しさが少しずつ見えてきた。
後の話である。

「うそつきって言ったでしょ」
「いつ?」
「『大好き』って言ったら」
「そうだっけ?」
「なんで?」
「なんでだろう」

私は、ご機嫌なとき、そうゆう話をすぐそらす。
というか彼には言えないのだ。

「殺したかったの」

そう言えば、彼はなんて顔をするだろう。
けど、やはり彼は笑っていると思う。
「殺していいよ」なんて言ったら、私は殺せない。

その一部始終を友人Rに言った。
「これは憎しみ?あたしはきっと誰でもいいのよ」とメールで送ったら、
「あなたは馬鹿ね」と返ってきた。

私は、これを深く考えるのよそうと思った。
まだ見知らぬ愛を覚えたばかりだろうなのだから。